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うちのクマちんは 世界一! Vol.2~ クマ専用処方箋 ~

クマが病気になって、いちばん考えたのは
「わたしにできることは 何だろう?」
ということ。

病気をなおすのは、お医者さん。

私たちは、そう思いがちです。
もちろん、それは間違いではありません。

でも、お医者さんにしかできないことがあるように
飼い主さんにしか できないことだって あると思うのです。


クマが病気になったとき、私は「リンパ腫」について 勉強しました。
本を読み漁り、ネットを検索し、知識のある人に尋ね・・・
ひととおりの知識を 身につけたと思います。

でも、途中で 思い知ることになったのは
「見るべきなのは 医学レポートではなく クマ であるべきなのだ」
ということです。

そんな簡単なことに 考えが回らないくらい、動揺していたということでもあります。


たとえば・・・。

クマは暑がりなので、寝るときも あまり毛布にくるまったりはしません。
でも、ふと気がつくと 耳が冷たくなっていたりするのです。

寝ている間に、冷えて体温が下がってしまったのでしょう。

元気なときなら 気にするまでもない ささいなことですが、
こういうとき 決まってクマは 元気がなくなりました。

そこで、無理やり 毛布をかぶせ、必要なら電気アンカも投入。
やさしくやさしく マッサージも してみたり。

DSCF1663_20080921182148.jpg
クマ「なんか、ホカホカしてきた!」

↑ クマが 枕にしている毛布には アンカ在中。

少しずつ、体が温まってくると・・・クマも元気になってくるのです!
これは 本当にうれしかったなあ。


それから・・・

人一倍、甘えん坊で さびしがりやのクマ。
普段から、目が覚めて 周りに誰もいないと 大騒ぎでした。

病気になってからも、もちろん その性格は変わりません。
私を探し回ることで 体力を使ったり、
不安な思いが増長して ストレスになってしまったら・・・?

そういう不安要素を 取り除くため、
「クマが目が覚めたら 必ずBacoの姿が見えること」
鉄則としました。

私がその部屋のどこにいても クマから見えるように、
見晴らしのいい 高いところにクマのベッドを設置。

DSCF1619_20080921180830.jpg
クマ「2階建てベッドなの!」

マルヨが家にいない間は、私はほとんど その部屋にこもりっきり。

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クマ「今日は 2階で寝ようかな・・・あ!ニャン吉!!(← ウレシイ)」


クマが一声あげれば 私は何をしていても中断し、
飛んでいって 「だいじょぶだよ、クマちん♪」と 頭をなでました。

夜は、寝室から フトンを引っ張り出してきて クマのベッドのとなりで眠ります。
震度4の地震でも目を覚まさない私が、クマの「ニャン」の一声で 朝の4時でも 飛び起きました。

DSCF1687a.jpg
クマ「Bacoが いつも いるんだよ♪」


本当に、ちょっとしたこと。ささいなこと。
お医者さんに話しても 笑って 聞き流されてしまうようなこと。

それでも。

最終的に リンパ腫には勝てなかったものの、
病気と闘っていくうえで この「ちょっとしたこと」は
とても大きな意味を持っていたと
私は 自信を持って言うことができます。


リンパ腫のような 手ごわい病気が相手だと
「5年生存率」とか 「再発率」とか、
耳にするだけでも恐ろしいような名前の数値が 出てきます。

名前だけでなく、そのパーセンテージが示す現実は
全く 目を背けたくなるようなものかもしれません。

でもね。

それは、同じ病気というだけで 全てひとくくりにはじき出された
数学上の「確率」でしかありません。

たとえば 今あげたような、ちょっとしたこと。
でも、飼い主さんにしかできない 大切な大切なこと。

その ミラクル・ポイントは、統計には 加算されていないのです。

だって、それは 他のネコちゃんには 通用しない、そのコだけの 処方箋なのだから。


だから、現在 病気と闘っているネコちゃんも、飼い主さんも。
他の人には出せない その処方箋を、信じてください。

応援しています。
14:12 | うちのクマちんは 世界一! | comments (15) | trackbacks (0) | page top↑

うちのクマちんは 世界一! Vol.1~クマの応援歌~

クマのことを お話したいという気持ちがありつつも、
何から書いていいのか分からなくて 更新も滞りがち。

でも、「ネコりんぼ。」は これからも続けていきたいと思ってるし、
「ネコりんぼ。」から クマがいなくなってしまうのはイヤだし・・・。

そういうわけで、シリーズにして 少しずつ、
思いつくままに クマのことを書いていくことにしました。

クマのことを 可愛がってくださったみなさん、
悲しい気持ちがよみがえってしまうこともあるかと思いますが
クマの名に恥じないように(?)、明るくいきましょう!

シリーズのタイトルは

「うちのクマちんは 世界一!」

です。

「いやいや、世界一はうちの子ですから!」
という突っ込みは、各自ココロの中に留めておいてくださいね♪


この 身も蓋もないタイトル・・・実はクマの応援歌なんです。

闘病中、クマがつらかったとき。

病院への行き返りの 車の中。

点滴で、半日入院をしたとき。

薬の副作用で、ぐったりしているとき。

食べたくないのに、無理やりゴハンを口に入れられたとき。

DSCF1237.jpg
クマ 「やだよう、やだよう!Baco、たすけて!!」

そう訴えるクマを 元気づけるために
「うちのクマちんは、せっかいいち~♪」
と、クマの背中をとんとんしながら
延々と歌っていたのです。

そして、それはクマへの応援歌であると同時に
何もしてやれないことに 虚無感を感じてしまう自分を
奮い立たせるための応援歌でもあったのかもしれません。


この応援歌が生まれたのは、
病院に行く車の中でした。

もともと、クマはドライブ好きなネコでした。
といっても、たまに病院に連れて行くときに乗せるくらいですが、
わくわく顔で 車内を探検していたものです。

でも、病気が発覚して 頻繁に病院に行くようになってからは
「ドライブ=病院=イヤ!」 と インプットされてしまったようで、
ものすごく 鳴いて騒ぐようになったのです。


クマ 「おうち帰る~!!(泣)」

興奮しすぎて、ひどいときには
ハアハアと口呼吸になってしまうこともありました。
(このときはびっくりして、慌てて病院に引き返して レントゲンをとってもらいました。)

こんなストレスが、クマの病気にとって
いいはずがありません。

少しでも、クマの気持ちを紛らわせられればと、応援歌の他にも
いろいろなことを試みました。

マタタビが刷り込まれたシートを キャリーの中にひいてみたり。

いつも使ってるつめとぎを 車の中に持ち込んだり。

レスキュー・レメディを 口に含ませたり。

後部座席で 抱っこしていてあげられるように、
途中からは マルヨも一緒に通院してもらっていました。

どれも、少しずつ効果はあったように思います。
(少なくとも、応援歌よりは・・・)


クマは、車の中では この世の終わりのように騒ぐくせに、
いざ病院に入ってしまうと ものすごく静かでいい子になりました。

病院の先生や看護士さんたちにも、
「クマちゃんは おとなしくてイイ子ですね~」
って ほめられるくらい。
(外ヅラがいいのね・・・。)

そして、どんなに大変な治療のあとでも
家に帰ってきたとたん、ケロッとして いつもどおりのクマちんに戻ります。

DSCF1571.jpg
クマ 「ふぁ~。なんでボク、くたくた になっちゃったんだっけ?」


しかも、自分から 通院用のキャリーに入ってたりもします。

DSCF1632.jpg
クマ 「これに乗ってどっか行くんだよね。えっと、どこだっけ?」


病院に連れて行ったあとは、
しばらく口もきいてくれないニャン吉とは 大違いです。

DSCF1901.jpg
ニャン吉 「何か言った?」


つらくてイヤな治療中も、家でされる注射や投薬も
クマにとっては 何でしなくちゃいけないのか
最後まで 分からなかったでしょう。


でも、それでも私たちのことを ずっと大好きでいてくれたクマ。

寝ていることが多くなっても、目が覚めると 一番に私を呼んでくれるクマ。

応援してもらっていたのは、私のほうかもしれませんね。


これからも、ずっと「うちのクマちんは 世界一!」です!!


(あ、ニャン吉さんは 殿堂入りということで・・・。)
17:05 | うちのクマちんは 世界一! | comments (34) | trackbacks (0) | page top↑
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